企業情報Company
HISTORY
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北良株式会社の歴史は昭和25年に酸素ガスの配送から始まります。大型トラックで和賀仙人-盛岡間、和賀仙人-宮古間等の運搬をしていました。
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昭和29年に北良株式会社の前身となる笠井商店を創業者と従業員の5名で開業します。
創業当初は溶断用の酸素ガス、カーバイト(アセチレンの原料)、溶接棒、溶断器具を販売し、お客様は町の鉄工所が中心でした。 -
昭和35年頃からはLPガスを販売し始めます。その後充填所も建設、「充填→販売(配送)」という流れを確立しました。
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当時は10㎏容器が主流でした。
昭和37年には酸素の充填所も建設。 -
LPガス販売開始から4年後（昭和40年頃）、LPガス10tプラントを建設し、ストレージタンクも設置します。仕上がりコストを岩手県一安いものにし、LPガスは笠井商店の主力商品となりました。お客様は一般家庭や飲食店に変わっていました。
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店頭には、当時最新のトレンドを取り入れて、店先にショールームを作り、5㎏容器やストーブを展示しました。
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販売店、充填所に続き、LPガスタンクローリー購入。「販売店」「充填所」「タンクローリー」「海岸基地」まで保有したい。これが創業者の夢でした。
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昭和50年に笠井商店より製造、工業ガス、卸部門を分離し、北良株式会社を設立します。LPガスオートガススタンドの営業も開始しました。
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医療用ガスの取扱い開始。昭和53年に医薬品製造販売許可等を取得しました。
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昭和63年、在宅酸素療法業務を開始。この頃、窒素と二酸化炭素の充填所を建設しました。
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平成8年、市内の後藤野工業団地に県内最大級のLPガス充填所を建設し、ガスセンターとして操業を開始。
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平成12年には民生バルクローリー車でのLPガス供給を始めました。
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平成18年、酸素充填所の敷地内に北良メディカルセンターを建設。
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平成23年、東日本大震災発生。患者の安否確認とバックアップ酸素ボンベの配布。設備再稼働に向けて夜通し対応にあたりました。
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平成26年1月、本社ガスセンター事務所増築と、一般高圧ガス充填工場完成、操業開始。
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平成26年7月、北上市と花巻市に２箇所の太陽光発電所を建設。稼働開始。
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平成26年8月、安否確認システム「ANPY」を開発。（令和1年に登録商標として認定）
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平成28年、熊本地震に際し、岩手県の要請により現地での感染制御チームの一員として対応にあたりました。
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令和4年1月、岩手県矢巾町と災害対策の包括連携協定を締結。
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令和4年11月、移動式トレーラー型避難所「WHOLE ERATH CUBE」がCEATEC2022にて、パートナーズ部門グランプリを受賞
医療と防災の
ヒトづくり×モノづくり
プロジェクト
2011年3月11日の東日本大震災を経験した私たち。
災害で命を落とす人をもう一人もだしたくないとの想いから、災害に強い社会づくりに資する人材の育成と機器の開発を行っています。
| 社名 | 北良株式会社 |
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| 所在地 |
本社 / ガスセンター 〒024-0335 岩手県北上市和賀町後藤二地割106番160 後藤野工業団地 TEL （代表）0197-73-7222 / FAX 0197-73-7251 電話受付時間 09：00〜17：00 ※上記の時間外でも緊急の場合は、24時間対応の時間外受付で対応致します。 |
| ほくりょうLPGスタンド 〒024-0011 岩手県北上市堤ヶ丘一丁目9番32号 |
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| 盛岡支店 〒020-0051 岩手県盛岡市下太田下川原101番1 TEL 019-659-1818 / FAX 019-659-1820 電話受付時間 09：00〜17：00 ※上記の時間外でも緊急の場合は、24時間対応の時間外受付で対応致します。 |
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| 資本金 | 1,000万円 |
| 創立 | 1954年（昭和29年） |
| 法人設立 | 1975年（昭和50年） |
| 代表取締役 | 笠井 健 |
| 社員数 | 91名（2024年5月現在） |
| 許認可 |
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| 認定 | |
| 受賞歴 |
