活動レポートReport
医療的ケア児アートコースター完成発表会を開催
2019.09.15
※こちらの活動は、2023年3月以前に北良(株)のグループ会社、岩手電力(株)が行った活動です。2023年4月以降は、弊社にて引き続き社会貢献活動を継続していきます。
2019年9月15日(日)一関市にある、道の駅 厳美渓にて、医療的ケア児アートプロジェクト コースター完成発表会が開催されました。
2019年9月16日(月)岩手日報に掲載されました
このプロジェクトは、いわて電力が電気料金の一部を活用して実施する6つの社会貢献活動プランのうちの1つ、「医療的ケア児支援プラン」の活動として行われたものです。
重い障害を持っている子ども達でもアートを通じて地域の社会に関わり貢献できる、そんな地域を作りたいということで、岩手電力が企画し、沢山の方の協力のもと実現しました。
アートは、NPO法人ぽけっとの会の子ども達が、アーティスト加藤鉄平さんと一緒に個性豊かに制作しました。
それらを、盛岡市のデザイナー オガサワラユウダイさんが、コースターとしてデザイン、川嶋印刷株式会社様が生産してくださり、形となりました。
完成発表会には、アートを手掛けた子どもたちとその保護者の方々も参加。
重い障害をもった子どもたちが生み出したアートが商品化され、世の中に広がり、収益の一部が子供たちに「お給料」という形で届く。それは奇跡のようだと、大変喜んでおられました。
このコースターは、ぽけっとの会さんが開催するイベントなどで販売される予定です。
さらに、一関市と平泉町のふるさと納税返礼品として出荷し、その収益の一部をぽけっとの会に寄付することも、現在計画中です。
ぽけっとの会さんについて詳しくはこちら → https://www.facebook.com/pokettonokai/