在宅医療サービスをお使いの患者さまHome Oxygen
北良では、医療機関より委託を受け在宅医療サービスを提供しています。
患者様が酸素を吸いながらの日常生活をスムーズに送ることができるよう、サポートするのが私たちの仕事です。
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在宅酸素療法HOT
在宅酸素療法とは、自力で十分な呼吸が難しい患者様が自宅で酸素を補う機器を使って療養することです。
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持続陽圧呼吸療法CPAP
鼻もしくは口鼻に装着したマスクから送り込んだ空気の圧で空気の通り道を確保する方法です。
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在宅人工呼吸療法HMV
呼吸器疾患や神経・筋疾患などにより換気補助が必要な患者様に対し、在宅で人工呼吸による補助換気を行う方法です。
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在宅輸液療法HIT
先天性の消化器官の障害や術後の栄養補給、ターミナルケアの患者様の栄養管理を目的とした方法です。
酸素ガスを携帯するために
必要なもの
実際には、患者様の症状ごとで異なります。
主治医の指示に従い、患者様に合った医療機器を提供しています。
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酸素ボンベ
患者様に合わせて、様々なサイズを展開しております。SS(80L).M(220L).L(420L).LL(560L).緊急用ボンベ(1400L)。
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呼吸同調器
患者様が鼻呼吸をした時のみ、酸素が出るという節約装置。
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酸素流量調整器
酸素ボンベに取り付け、吸入する流量を調整する機器。
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バッグ(ショルダー、リュック)
酸素ボンベをバッグの中に入れ、キャリーケースのように運ぶことができます。リュックタイプもあります。
在宅医療の安否確認システム「ANPY」
医療用酸素を利用している患者様宅に専用端末を設置することで、どこで今停電が起こっているのかをより詳細に把握できます。有事の際には持ち出し可能になっているので、避難所など自宅以外の場所に移動した場合でも、GPSで移動ルートを確認し迅速かつ確実に酸素をお届けできます。