【盛岡タイムス】3/2矢巾町との要配慮者の避難所開設訓練について掲載されました

3月2日、盛岡タイムスの記事にて、当社と岩手県矢巾町で実施した「要配慮者用避難所モデル開設訓練」の様子が掲載されました。

当社は岩手県矢巾町と2022年1月に締結した、「安全・安心で持続可能なまちづくりを目指す包括連携協定」に基づき、2022年2月27日（日）に矢巾町民総合体育館にて、「要配慮者(主対象:医療的ケア児)用避難所モデル開設訓練」を実施しました。

この訓練では、災害時に様々なケースが想定される要配慮者のうち、人工呼吸器など医療的ケアが必要な小児患者と家族を想定した避難と避難所について、当事者から集めたアンケートを基にモデルとなる避難所を実際に構築し、その運用について検討しました。今後、必要とされる避難や避難所の在り方や課題を更に明らかにして、より具体的な災害対策を推進したり、災害対策基本法で自治体の努力義務となった個別避難計画の推進に活用して頂きます。