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2022.09.30
【テレビ岩手】9/26災害弱者の避難として移動型居住モジュール「レスキューブ」を活用した避難宿泊体験の様子が紹介されました
9/26、テレビ岩手 「ニュースプラスワン」 にて、災害時に電気、上下水道が停止しても生活が継続できる移動型居住モジュール「レスキューブ」を活用した避難宿泊体験の様子が紹介されました。
この避難宿泊訓練では、医療的ケアが必要な小児患者とそのご家族が、災害時の避難を想定し、実際に人工呼吸器などの医療機器を使用したり日常のケアを行いながら、「レスキューブ」に一晩滞在するものです。
レスキューブでは太陽光パネルやLPG発電機、大型蓄電池により電源が常に確保され、生活用水やトイレの汚水についてもそれぞれ、WOTA社の技術による水循環再生システムが排水を浄化し再利用することで、キッチンやシャワー、水洗トイレが常に使用可能となっています。
停電や断水が長期間続く大規模災害において、重い障害を持っている子どもとご家族を安全に収容する移動型の避難所として開発を継続しており、こうした実証試験を通じて当事者の声を反映させ、更に快適で利便性、信頼性の高い避難場所の構築に貢献して参ります。