2024年9月15日（日）令和６年度矢巾町総合防災訓練に参加致します

令和6年度矢巾町総合防災訓練にて、医療的ケア児・者用避難スペースの開設・運営訓練を担当します。

矢巾町と「災害対策の包括連携協定」締結後、4回目の訓練参加となる今回は、より実践的な内容に変更します。
これまでの訓練で培ってきた経験を生かし、多機関が連携して、訓練当日のすみやかな避難所開設を目指します。

また、昨年度参加された医療従事者のご意見や、令和6年能登半島地震での教訓を元に、避難所モデルも改良します。

医療的ケア児・者用避難スペースの開設・運営訓練

🔳場所
矢巾町保健福祉交流センター１階いきいきルーム（医療的ケア児等の居住スペース）

🔳概要
医療的ケア児・者用避難所モデルを開設し、避難所内の研修及び実際的な避難者の受け入れを実施する。

🔳参加者（団体）等
矢巾町災害対策本部（避難所開設チーム）、北良株式会社、岩手医科大学（看護学部）、岩手医科大学サークル「iM²EDiCo」

🔳内容
北良株式会社スタッフの指導に基づき、避難所開設チームと岩手医科大学（看護学部学生）との共同により、医療的ケア児等を主対象とした居住スペースを開設する。また、避難者到着～受付～避難所内への案内までの一連の流れについて、北良株式会社スタッフ及び避難所運営スタッフの案内・説明により、医療的ケア児等用の居住スペースモデルの研修を行う。（模擬の避難者に御協力いただく。）

令和5年度矢巾町総合防災訓練についてはこちら